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乳がん早期発見のために署名活動を開始しました。

乳がん検診に行きたくても行けない人がいます。誰もが乳がん検診に行きやすい環境をつくるために、ぜひ皆様のお力をおかしください。

ママのがん検診応援プロジェクトは、2021年より約1000人に子育て期に罹患リスクが上昇するがんのスクリーニング検査と病気と検診の正しい知識の理解を深める活動を実施してきました。

参加後多くのママから「検診の大切さがわかりました」「自分にも必要だと思いました」等々のお声をいただき、翌年以降も自発的に検診を受診しようと行動したママたちが多数いることも、その後の調査でわかっています。

しかし、更に調査を進めていくと、検診に行こうと検診先を探している過程で検診を断念している人が一定数いることがわかりました。

つまり、「検診に行きたいけれど行けない」ということが起っているということになります。

病気に対しての理解が深まり、検診の役割を理解し、検診に行こうと思っても、行けない環境があるということは、啓発活動をすればするほどママたちに不安やストレスを与えているということになってしまいます。

「ママたちの健康を守りたい」そう考えた時に、誰もが検診に行きやすい環境を整備することも必要なのだと気がつき、検診に行こうと行動を起こしたママが検診を断念するに至った状況などを調査。それを改善するためにどんなことが必要なのかをまとめ、国への提言が必要と判断し署名活動を開始しました。

5つの提言

乳がん検診の表現の変更|誤解を生まない表現へ

現在の乳がん検診は40歳以上を対象としているため、40歳までは検診を受けなくても良いと誤認している方も少なくありません。

乳がんは早期発見すれば今の生活とほぼ変わらない生活を送ることができます。乳がんの罹患リスクは20代後半から上昇します。早期発見のために病気の正しい知識を知り、乳房の変化に気がつけるように乳房を意識する生活習慣を身につけましょう。また自覚症状が出る前の早期発見のために乳がん検査も定期的に受診しましょう。特に罹患者が増える40歳以降の検診については国が検診費の一部を補助します。など…

超音波検査の推奨

現在国が推奨している乳がん検診はマンモグラフィのみとなっており、超音波検査はマンモグラフィとの併用の場合は効果が認められるとなっておりますが単独の超音波検査は推奨しないとされています。

50歳未満の日本人の8割は高濃度乳房だと言われています。日本人の乳房構成を考えると超音波検査は大変有益なものだと考えます。超音波検査が推奨されない要因に検査をする者の技量により検査結果に差異が生じるとありますが、ここに関しては検査をする者の研修強化にて解消できるものと考えます。

超音波検査の有益性

  • 超音波検査は乳腺濃度にかかわらず腫瘤の発見が得意であること
  • 放射線被ばくなどもないため妊娠中、授乳中なども安心して検査が可能なこと
  • 浸潤がんの検出感度はマンモグラフィーより優れていること

超音波実施・判定医の増加に向けた取組みの実施

超音波検査を推奨しない要因となっている超音波検査をする者の技量による検査結果の差異については、研修の強化により解消できると考えます。

政府が平成17年に実施したマンモグラフィ緊急整備事業並びにマンモグラフィ撮影技師及び読影医師養成研修事業と同様の支援事業を乳房超音波検診の普及のために実施して欲しい。

産婦人科での乳がん検診の実施

乳房超音波実施・判定医は2024年3月末現在全国に僅か2731名しかいません。そのため予約がとりにくく、予約が先の日程になってしまうことで子どもの預け先の調整などがつかず検診を断念してしまう人が少なくありません。

子どもがいると数か月先の予定が立てにくく、また検診予約日と子どもを預けられる日が合わず検診に行けない状況。せっかく予約したのに当日に子どもの都合でキャンセルせざる得なくなってしまい心が折れるなどの事象が発生しています。それを解決する為に産婦人科での超音波による乳がん検診の実施を要望します。産婦人科は子を持つ親には行きやすく、妊婦検診時にも検診を受診しやすくなることで早期発見に繋がることが期待されると共に子宮頸がんと乳がん検診の同時検査が可能となることも大きなメリットの一つとなります。※産婦人科で検診を受けられるようにするには研修制度が必須となります。

病気について楽しく学べる場の創出

病気の正しい知識を知る機会が少なく、それが病の発見遅れの要因に繋がっています。病の正しい知識を知ることにより検診役割についても理解が深まり、検診受診の促進に繋がります。

ママのがん検診応援プロジェクトの参加者約8割が検診未経験者または暫く検診を受けていない子育て中のママ達たちです。このようなママ達に病気に関する正しい知識を伝え、検診の大切さの理解をすすめ、実際に簡易検査をうけてもらう活動を実施した結果、約9割の方が翌年以降、自主的に検診を受けようと行動を起こしました。このような取り組みが全国に広がることで、検診受診率が向上し病の早期発見に繋がると考え、国として病気を学べる場の創出に力を入れてもらうことを願います。

署名を集める方法

誰もが「変えたい」気持ちを形にし、より良い社会を実現できるよう、人々をエンパワーすることをミッションとしているchange.orgによるオンライン署名を利用します。(画像クリックでオンライン署名ページに移動します

目標数と期間など

多くの方に子育て中のママ達の現状を知ってほしい気持ちもありますが、政府への提言や関係各所への発表などの期限を考え以下の期限を第1回期限としたいと考えております。

署名の期間 2024年12月末 
目標数1万人(年内に集計を行い2月に政府へ第1回要望書を提出予定)
署名可能年齢 成人(18歳以上) 性別は問いません

賛同方法

  1. こちらをクリック(change.orgのサイトにうつります)
  2. 今すぐ賛同をクリック
  3. メールアドレス・氏名など必要事項を入力
  4. 入力したメールアドレスに届いた本人確認のURLをクリックで完了!

署名後に「プロモーション支援金」「支援はせずにシェアをする」というボタンが出てきますがどちらも必須ではありません。「賛同」クリック後は画面を閉じ、メール画面にて本人確認のURLをクリックしていただくだけで賛同いただいたことになります。

シェアのお願い

1人でも多くの方のめに届くように、この取組をシェアいただけますととても嬉しいです。
「SNSなどで紹介をする際に定型文などがあると紹介しやすいです」とのお声をいただき、定型文を考えてみました。
この文章にご自身の気持ちなどを補足していただくのも、全く違う文章でのご紹介でも、どのような紹介でもとても嬉しいです。

30代での乳がんが増えていますが、この年代の多くの女性は子育てに忙しく、検診に行く習慣がない、病気に関する知識に乏しいなどの環境から病の発見が遅れがちです。病の発見の遅れから離れ離れになってしまう親子を出さないために、乳がん検診制度の見直しを求める署名活動を実施しています。30代の乳がんの状況や課題なども記載されています。是非ご一読いただき、署名活動にご賛同いただけましたら幸いです。詳細は青文字をクリックしてご確認ください。 乳がんの早期発見のために「乳がん検診の見直しを要望」

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オンライン署名はこちらからお問合せ先

名称 一般社団法人シュフレ協会
電話 0120-72-1010(平日10-18)
mail info@shufure.com
担当 武次直美(たけつぐなおみ)

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